モトーラ世理奈さんがパリコレに出演していることをご存知でしょうか?
彼女はその個性的なルックスと独特の存在感でファッション業界を中心に注目されています。
最近はモデル活動だけでなく女優やアーティストとしても幅広く活躍しています。
モトーラ世理奈さんはイタリア系アメリカ人の父親と日本人の母親からのハーフですが、日本で育ったため英語もイタリア語も話せないと言います。
その状態でパリコレに出演するとはすごいですね!
父親が英語を話せるため手続きや会場までは迷わず行けたのでしょうか?気になりますね。
この記事では、モトーラ世理奈さんがどのようにしてモデルになったのか、そして彼女のハーフとしてのルーツについて詳しくまとめています。
モトーラ世理奈がパリコレに出演
モトーラ世理奈さんは2018年にファッションブランド「UNDERCOVER」のショーで華々しくパリコレデビューを果たしました。
2024-25年秋冬シーズンには「セシリー・バンセン」や「スーザン・ファン」などのブランドのショーにも次々と出演し、国際的な舞台でその実力を証明しています。
彼女の特徴といえば、そばかすが目立つ透き通るような肌と、自然な茶色い髪。これらが彼女ならではの個性的な魅力を生み出しており、ファッション業界では「唯一無二の存在感を持つモデル」として評価されています。
ショーのたびに異なる衣装を完璧に着こなし、ブランドの世界観を見事に表現するその姿勢は、デザイナーたちからも高く評価され続けています。
パリコレだけでなく、ミラノやニューヨークなど他の国際ファッションショーでも活躍の場を広げています。
モデルになったきっかけ
モトーラ世理奈さんがモデルとしての道を歩み始めたのは、高校1年生のときに原宿でスカウトされたことがきっかけでした。
彼女は小さい頃からモデルに憧れ、雑誌に応募したりと積極的に行動していたそうです。
2015年に雑誌『装苑』の「ニューカマースペシャル」でモデルデビューを果たしました。
当初は自分のそばかすや個性的なルックスに自信がなかったそうですが、撮影現場での評価を受けることで次第に自信を持つようになりました。
「最初は自分の写真を見てもよく分からなかったんです。でも、スタッフの方が『これはすごくいい』と言ってくださって、自分の個性を受け入れるきっかけになりました」と彼女は振り返っています。
その後も多くの雑誌や広告に出演し、モデルとしてのキャリアを着実に積み重ねました。
そばかすを「チャームポイント」として捉えることができるようになったのも、モデル活動の中での成長のひとつです。
何系のハーフ?父親や母親について
モトーラ世理奈さんはイタリア系アメリカ人の父親と日本人の母親を持つハーフです。
東京で生まれ育ちましたが、英語やイタリア語は話せないそうです。
それでも彼女の父親譲りの特徴的なルックスは、ファッション業界で一目置かれる存在となっています。
父親は陽気でユーモアのある性格だそうで、家庭内では楽しい雰囲気があったようです。
母親は日本語教師を務めていたことがあり、アクティブでエネルギッシュな人物として知られています。
モトーラさん自身もその影響を受けているのでしょう。
彼女の茶色い髪やそばかすなど、ハーフならではの特徴はモデル業界で非常に評価されており、他のモデルとは違った独自の存在感を放っています。
まとめ
モトーラ世理奈さんは高校時代にスカウトされ、2015年にモデルデビューしました。
その後も国内外のファッションショーで活躍し、パリコレにも出演するなど世界を舞台に活躍するモデルへと成長しました。
彼女はイタリア系アメリカ人の父親と日本人の母親を持つハーフで、その独特のルックスがモデルとしての強みとなっています。