米津玄師さんが2024年紅白歌合戦に特別企画として出演します。
前回、紅白に出演したのは6年前の2018年ですね。
このときは徳島県にある大塚国際美術館のシスティーナ・ホールから「Lemon」を歌ってくれました！
今年の紅白では何を歌ってくれるのでしょうか？
一応、朝ドラ「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか！」を歌うことを予定されているようですが、本番は曲を追加して来るかもしれません。
また歌う場所も、前回と同じようにステージではなく美術館などから中継するかもしれませんね。
この記事では、米津玄師さんが紅白で歌う曲と6年前の紅白の詳細をまとめています。
米津玄師は2024年紅白歌合戦で歌う曲は何？
2024年の第75回NHK紅白歌合戦で、米津玄師さんは「さよーならまたいつか！」を歌うことが予定されています。
この曲はNHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌として書き下ろされた曲です。
紅白歌合戦に出演するのは6年ぶりとなるので、多くのファンから期待されているため、視聴率も例年よりも上がると予想しています。
また、予定されている曲「さよーならまたいつか！」以外にも、本番で曲を追加してくる可能性もあります！
歌う場所はどこ？
2018年の紅白では米津玄師さんの地元、徳島から中継されました。
今年の紅白で歌う場所は現時点では、わかっていません。
ファンの間では「また徳島で歌うのでは？」という憶測も飛び交っており、再び地元でのパフォーマンスに期待が寄せられています。
演出や場所の発表は例年、放送直前に行われることが多いため、ファンは今後の情報解禁を心待ちにしている状況です。
どのようなロケーションで米津さんの歌声が響くのか、その発表が待ち遠しいですね。
朝ドラ「虎に翼」の要約
『虎に翼』は、日本で初めて女性弁護士となった猪爪寅子(いのつめ とらこ)の生涯を描いたドラマです。
寅子は、1914年（大正3年）に生まれ、女性の社会進出が限られていた時代に法律の道を志しました。
家族や社会の反対に屈することなく、明律大学女子部法科で学び続け、昭和13年（1938年）には司法試験に合格します。
彼女は日本初の女性弁護士として法廷に立ちますが、戦争の影響で活動は制限されます。
しかし、戦後の復興期に寅子は裁判官を目指し、家庭裁判所の設立に尽力しました。
家庭問題に寄り添い、女性や子供たちの権利を守るために奮闘する寅子の姿が描かれています。
主演の伊藤沙莉さんが寅子の役を熱演し、彼女の強さや優しさが多くの視聴者の共感を呼びました。
米津玄師さんが担当した主題歌「さよーならまたいつか！」は、ドラマの感動的なシーンをさらに盛り上げ、視聴者に深い印象を与えています。
6年前の紅白は徳島のどこで歌ったの？
米津玄師さんが紅白歌合戦に初めて出演したのは2018年のことです。
そこで、ドラマ『アンナチュラル』の主題歌である「Lemon」を披露しました。
この楽曲は日本レコード大賞を受賞し、2018年を代表する大ヒット曲となりました。
歌う場所として選ばれたのは、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館内のシスティーナ・ホールです。
このホールは、イタリアのシスティーナ礼拝堂を忠実に再現した美しい空間であり、数々の名画が展示されています。
米津玄師さんはこの場所での歌唱について、「祖父が暮らした故郷で歌うことには特別な意味がある」と語っています。
無数のキャンドルが灯される中での歌唱は、日本中の視聴者に深い感動を与え、紅白の歴史に残る名シーンとなりました。
まとめ
2024年の紅白歌合戦で米津玄師さんが披露する「さよーならまたいつか！」は、多くの視聴者が期待する特別なステージとなります。
6年前には徳島の大塚国際美術館から「Lemon」を披露し、多くの感動を呼びました。
今回もどのような演出が行われるのか、非常に楽しみです。
米津玄師さんのパフォーマンスは、ただの歌唱ではなく一つのアート作品のように仕上げられます。
彼の独自の世界観を紅白歌合戦で堪能できることを心待ちにしましょう。
